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イチョウ葉エキス

言説の一般的概念や通念の説明

語句説明

イチョウ葉エキスは、イチョウの葉から成分を抽出したエキスであり、健康食品・サプリメントでよく用いられる名称である。ただし、産地・収穫時期・エキスの調整法によって含まれる成分の異なるエキスができるため、品質を一定にする成分規格が定められている 1。フラボノイド配糖体(22~27%以上)、テルペンラクトン(5~7%以上)、ギンコール酸(5ppm以下)といった具合である。

イチョウ葉エキスが健康食品・サプリメントとして用いられるのは、血圧抑制、記憶力向上、ボケ(痴呆)防止、アルツハイマー病への治療効果などが見込まれているからである2345。本項目でも、こうした健康効果について評定する。データの面では、メタ分析研究1を主な参照元として評価する。

  1. 1:メタ分析の詳しい説明についてはこちらを参照されたい。

効果の作用機序を説明する理論の観点

理論の論理性 D(低~中)

イチョウ葉エキスの効果に関する確たる理論はなく、フラボノイド配糖体やテルペンラクトンが有効成分として考えられている。しかしながら、イチョウ葉エキスの主な効果として謳われている記憶能力に関する作用機序はほとんど明らかになっていない。たとえば、イチョウ葉エキスを長期間摂取するとアセチルコリン・レセプターが増える5、抗酸化力による活性酸素の毒性の緩和作用による、といった説明がみられるが、統一された見解ではないようである。

血流が改善することによって認知機能に対する効果が見込めるのではないか、といった仮説もある2345。一応、認知症の主な原因として脳梗塞などによる血管障害が知られており、イチョウ葉エキスが脳血流を改善するのであれば認知機能改善への期待に結び付けることもできるかもしれない(ややこじつけに近いが)。しかし、イチョウ葉エキスに含有されている血流改善作用に関係のない物質についての説明にはなっておらず、理論としては不十分である。

理論の体系性 D(低~中)

効果に関する確たる理論がないため、体系性が評価できる段階にない。イチョウ葉エキスに期待されているヒトの認知機能への効果についてはなおさらである。そもそも、認知症や認知症の一形態であるアルツハイマー病については病因が判明していないこともあり評価自体難しい。実際、専門的な医学書においても認知症の治療というよりは適切な管理に主眼が置かれており、その中でイチョウ葉エキスについて言及されることもあるが、改善効果については慎重な態度で述べられている6

一方、イチョウ葉エキスに含有されるギンコライドBには血小板活性化因子 (PAF) 阻害作用があることがよく知られており1、それによって血流改善効果が見込まれるとされている。この説明は筋が通っているが、認知機能改善については血流改善だけでは説明がつかない。(イチョウ葉エキスのみの問題ではないものの)主張されている主要な効果についての理論が不明瞭であることが指摘できる

理論の普遍性 D(低~中)

記憶力への作用について、多くの研究では認知症患者などを対象としており、限定的な対象である。たとえば(Laws, et al. 2012)は健常者の認知機能を対象としてメタ分析を行っているものの、効果がない(統計的な有意差はない)との結果である7。単一のRCT2では効果があるとの研究もあるものの、複数のデータを統合したメタ分析において見かけ上の効果であったことが示唆されている。理論が標榜する範囲として、すべての人を対象にできるほどの根拠のあるデータは得られていないものの、認知症患者や高齢者、いくつかの疾患に対しては若干の有効性が示唆されており、そうした意味では評価できる。

  1. 2:RCT研究の詳細についてはこちらを参照されたい。

実証的効果を示すデータの観点

データの再現性 C(中)

本評定では、イチョウ葉エキスの効果についてのメタ分析研究を参考に評価する。PubMedを用いて調査(2018.9.19)したところ44件の文献が該当し3、重複文献、ドイツ語やスペイン語で書かれた文献などを除外した19件を評価対象とした7 891011121314 15161718192021 22232425。各メタ分析の概要を下の表に示す(うち1件は中国語文献)。

表メタ分析の概要


メタ分析の多くは記憶や精神・神経的な作用についての研究である。また、これらの研究(もとのRCT研究)では一日あたり120-240mg程度のイチョウ葉成分の摂取による効果を測定しており、これはイチョウ葉エキス成分を抽出した錠剤(主にEGb761)の服用によって実証されている。

RCT研究に基づくメタ分析ではこれまで、認知症関連、統合失調症、脳卒中や脳梗塞、耳鳴り、間欠性跛行4、狭心症、健常者の認知機能などへの効果が研究されている。結果として、耳鳴りや間欠性跛行、狭心症、健常者の認知機能に対してはおそらく効果がなく、統合失調症や脳卒中、脳梗塞に対しては部分的に改善効果とされるデータが得られているものの、そうでないとのデータもあり評価が難しい。認知症関連については、比較的一貫してADAS-cogスコアやSKTスコア5などいくつかの評価スコアに改善作用がみられ、若干の効果が期待できるかもしれない。

代表的なものをいくつか挙げると、Tanら(2015)の研究では16、イチョウ葉エキスを摂取した認知症患者において、ADAS-cogスコアなどに改善効果がみられたとしている(効果量-2.86,95%信頼区間[-3.18,-2.54])。また、Yanら(2014)の研究によると、アルツハイマー病患者に対していくつかの指標(ADL、ADAS-cog)で効果があったが、予防効果はなかったとしている21

ただし、いずれの場合も病態評価のためのいくつかの指標に数値改善がみられたということであり、たとえば「個人の症状が劇的に改善するかどうか」は示されていない。また、普遍性の項目で軽く触れたが、健常者の認知機能に対しては単一のRCTでは効果があるとしている研究もあるものの、メタ分析では注意力、記憶力、活動機能ともに統計的に有意な差はみられず、「見かけ上の効果」である可能性が濃厚である。さらに、急性脳梗塞の改善効果を検証している中国語文献では、(一般的でない)中国独自の評価指標を使っているためそうした点にも注意されたい9

以上のように、イチョウ葉エキスの研究ではヒトの認知機能に対する効果が期待される。(限定的ではあるものの)比較的一貫した効果がみられていること、複数のRCTやメタ分析によって効果が検証されていること、摂取量や摂取期間がおおむね統制されていることなどを考慮して再現性は中評価とする。

  1. 3:MeSH(生命科学用語集)に登録されている用語から検索した。検索式は次の通りである。"Ginkgo biloba"[Mesh] AND "Meta-Analysis" [Publication Type]、"Ginkgo biloba extract" [Supplementary Concept] AND "Meta-Analysis" [Publication Type]
  2. 4:間欠性跛行は、歩くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになる症状である。たとえば、バス停の1区間を歩くのに何度も休む、立って家事をするとふくらはぎが痛くなるなどがあてはまる。
  3. 5:以下は略記説明である。
    SKT:Syndrom Kurz Testの略。認知障害の評価尺度。
    ADL:日常生活動作尺度(買い物、介護、洗濯、掃除etc)
    ADAS-cog:認知機能(アルツハイマーなど)を評価するための方法。単語再生、口頭言語能力、言語の聴覚的理解などより評価。得点の範囲は0~70点(正常→重度)。
    SANS:統合失調症の陰性症状評価尺度
    BPRS:簡易精神症状評価尺度
    NPI:介護者による精神症状を評価するための方法。妄想、幻覚、うつ、不安などの10項目につき、それぞれの頻度を1~4の4段階で、重症度を1~3の3段階で評価。点数が高いほど頻度、重症度が大きい。各項目のスコアは頻度×重症度(1~12点)。

データの客観性 C(中)

イチョウ葉エキスに効果があるとするデータにおいて、RCTやメタ分析研究については客観性が高いといえる。単なる印象を問うた主観的効果ではなく、測定尺度によってRCTが実施されている。他のサプリメント(グルコサミン、ブルーベリーエキスなど)と比較してRCT研究数が多く、メタ分析が行われている点も評価できる。ただし、客観的に検証されているのは限定的な効果であり、謳われている効果すべてを保証するものではない。また、ここで述べたような実験や研究では対象や摂取量がきちんと管理されているが、市販のサプリメント製品によっては十分な量が含有されていなかったり、幅広く対象とできるかのような主張であるため注意が必要である。

データと理論の双方からの観点

データ収集の理論的妥当性 D(低~中)

そもそも、「ヒトの記憶能力、認知能力」といった場合には幅広い意味が内包されており、単一の指標だけでは十分に測定することはできない。イチョウ葉エキスではSKTスコア、ADLスコア、ADAS-cogスコアなど既存の評価指標によって推し量っており、この点は評価できる。しかし、指標によっては「効果がない」との結果もあり、一概に言い切れない。全般として理論が不確かであるため、収集されているデータが妥当であるかどうか疑問が残る。

理論によるデータ予測性 C(中)

イチョウ葉エキスの効果の場合、入手しやすい錠剤が開発されていることもあって摂取量の上限(下限)が定めやすい。実際、多くの研究では一日あたり240mgを目安に服用されているが、こうした数値に特別な根拠があるわけではなく、研究によっては80mg/日であったり360mg/日であったりとばらつく。多く摂取すれば効果が高くなるわけではないようで、適切な用量がわからないのは実験上の課題となっており、効果を予測するのが難しい。

社会的観点

社会での公共性 C(中)

公共性を推し量るために、ここではイチョウ葉エキスに関する機能性表示食品を例にとる。現在、認知機能効果(記憶力向上など)があるとして、イチョウ葉エキスに関する多くの機能性表示食品が登録されている。2018年10月24日時点で54件の製品が届けられており、それらの製品は「最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビュー」によって機能性を評価している。機能性関与成分に関する研究レビューでは、健康なヒトを対象としたRCT研究、たとえば(Santos, et al. 2003)(Elsabagh, et al. 2005)(Burns, et al. 2006)などがよく調査対象として挙がっている262728。届出書類には調査過程の検索式なども記述されており、こうした情報は消費者庁のHPを調べれば誰でも確認できる。

このように、機能性表示食品制度がなかった頃と比べると、比較的オープンに情報公開されている。特に、イチョウ葉エキスのようにある程度研究が進んでいるものについて、調査過程が記載されている意味は大きい。中には、かなり緻密にシステマティック・レビューを実施している届出製品もあり、全体としても厳密化の傾向にあるといえる。一方、製品によっては検索漏れになっている研究もあり、「効果があった」とする研究のみ参照、評価しているのではないかとの懸念が残る。

議論の歴史性 C(中)

イチョウ葉エキスが医療に用いられてきた歴史は古く、近代以前に中国で伝統的に使われてきたことが源流と考えられている。実際、「生きた化石」と呼ばれ、神秘的な効果が期待されてきたようである29
西洋医学への輸入は1965年にドイツ人薬剤師のWillmar Schwabe氏によってもたらされ、主にドイツで研究が盛んとなった。Schwabe氏はホメオパシーに親和的であり、後にサプリメント等の販売も含めた製薬会社を創設している30。会社は現在でもSchwabe Groupとして知られており、イチョウ葉エキス研究で用いられる錠剤(EGb761)もここの製品である。

このような歴史があるものの、使用された当初に確たる科学的根拠があったわけではなく、経験的・逸話的に医療応用されてきた29。中国で使用されていた時点では主に気管支炎や喘息緩和のためであったが、ドイツで広まって以降に幅広い効果(特に脳関連)が期待されたという経緯である31。ただし2000年以降は世界的に研究が盛んであり、こうした点は評価できる。

社会への応用性 D(低~中)

健康なヒトが摂取する意義はほとんどない。ただし、限定的とはいえ効果を支持するデータが収集されており、たとえば、軽度の認知症患者が気休め的に摂取することもまったくの無意味であるかといわれるとそうともいえない。その際は、副作用としてよく知られている出血作用や、アレルギーとの関連が疑われるギンコール酸の含有量に注意が必要である(副作用の発生頻度は高くないとされている)。

なお2000年のデータであるが、米国人がイチョウ葉エキスサプリメントに費やした費用はおよそ2億5000万円であるといわれている32。かなりの市場規模であるといえるが、実際に期待されるほどの効果があったかどうかは不明である。また、アメリカ国立補完統合衛生センター(NCCIH)はイチョウ葉エキスの効果に対して否定的な態度を示しており、これは、NCCIHによって行われた大規模なRCT実験(被験者3000人)の結果に基づいている33。利用する際は、こうした見解を十分に考慮されたい。

総評 未科学

記憶能力や認知機能といった構成概念における効果の標ぼうに対して、近年では有望な研究もいくつか出てきている。近い将来、認知症の改善作用などについては補助的療法としての役割が期待できるかもしれない。一方、イチョウ葉エキスが歴史的に利用されてきたことに着目して神秘的な効果を期待する向きもあるようだが、そうした効果に関する信頼性の高い研究はほとんどない。実験的な状況において限定的に示されているという点を考慮すべきである。また、イチョウ葉エキスはデータが先行して理論が不在であるサプリメントの代表格といえ、理論の整備が今後望まれる。

 

参考文献

  1. 国立健康・栄養研究所「健康食品の素材情報データベース~イチョウ葉エキス」
  2. 溝口徹(2009)『「脳の栄養不足」が老化を早める!』青春出版社.
  3. 洋泉社ムック編集部(2005)『真に受けてはいけない~氾濫する健康・ダイエット商品の恐いウソ』洋泉社.
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最終更新日: 2018年12月06日