これさえ摂れば大丈夫!! 愛用者の89%が飲み続けています 化学物質は危険です!! この製品は特許を取得しています! ワクチンを打つと自閉症になる 効く成分がたっぷり濃縮されていますどんな悩みもこれで解決!

明治大学科学コミュニケーション研究所は科学と社会の問題について研究しています。

中でも、「疑似科学」を大きなテーマとしてさまざまな取り組みを行っています。疑似科学とは、「一見すると科学であるかのように見えるが、実は科学ではないもの」のことです。

現代社会で、疑似科学はさまざまな問題となっています。たとえば、「以前に比べて体調がよくなった気がします。」とか「寂しかった生え際にボリュームが戻った気がします」や「友達に若くなったと褒められた」といった謳い文句をよく見かけますが、期待される効果は本当にあるのでしょうか。また、どのような根拠から効果・効能が謳われているのでしょうか。

このような疑似科学と疑われるものに対して、当研究所ではその実態調査や分析を行ったり、そうした事例を通した科学コミュニケーション、科学教育の増進法について研究しています。

現在、当研究所が取り組んでいる研究プログラムには次のようなものがあります。

・サイエンスカフェの実施

・「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」「Gijika.com」の構築・運営

・科学コミュニケーション増進のためのプラットフォーム構築

・科学/疑似科学に関するオンライン上議論の分析

・消費者の科学リテラシー向上のための教材開発と実践

など

明治大学科学コミュニケーション研究所は、科学的言説に関する表現およびその理解の研究を、とくに擬似科学言説を含むメディア広告の現状と課題解決、心の科学の基礎論研究を研究しております。>>サイエンスカフェ|科学コミュニケーション研究所|明治大学