聖書の権威や事実性を証明することは、考古学の役割ではありません。

大意訳＞トール・エル・ハマムがエアバーストによって引き起こされた大災害が口承を生み、受け継がれた結果、聖書のソドムの物語の元になったのではないかと推測されています。

Dr. RawheaD氏は述べているとおり検証不能なソドム伝承と結びつけていますね。
私としては、エアバーストの物理的性質と矛盾していて、仮説を裏付ける証拠がないということでDr. RawheaD氏と同意見です。
検証不能なソドム伝承と結びつけていて、聖書考古学ではない考古学分野で正統とみなされている論文を提示されれば、反論が成立したと認めますよ。

217>レス
たとえ話として適切ではないかもしれないが、あくまで日本神話上の人物であっても陵墓のある神武天皇。孝明天皇時代から水田の中に土台があるだけであった場所に土を盛り明治維新後も工事が続けられ1898年（明治31年）に円墳が完成した。現在、歴史学上はその信憑性が疑われている神武天皇陵であるが、正式な天皇陵として現在も宮内庁に引き継がれている。
学術至上主義と宮内庁の見解は相容れないということです。